株式会社NanNaru 代表取締役 坪坂 有純

株式会社NanNaru 代表取締役 坪坂 有純

学生時代に起業!今では多くの企業・個人事のお客様を持つ、その圧倒的な勢い・魅力に迫る!!     

ホームページ作成、ベトナム進出サポート、ベトナム人材紹介等、若くして様々な事業を手掛けている。また学生ビジネス団体Up2-uの立ち上げを行うなど多方面で活躍している。

坪坂 有純(つぼさか あずみ)社長


学生時代に企業されたとの事でしたが経緯を教えてください

大学時代にお金も経験も無かったので、ビジネスサークルというものを立ち上げました。そこで同じように実際にお客様からお金を頂いて、サービスを提供する、ビジネス団体という形で最初は始めました。

その時は就職活動の時期だったので、自分でやるのか、就職をするのか、という時に自分はチャレンジしてみたいと思ったので、ビジネス団体を作ろうと「Up2-u」というビジネスサークルを立ち上げました。

当時事業内容はどのように決めましたか?

6年前くらい、大学3年生のときスマートフォンが普及していった時でどこの企業もホームページは持っているけれど、スマートフォンに対応していない、今後使っていけないものが多かったので、

時代の流れから「これが来る」といったことをやろうと思った。そうなった時にそれらを作れる友達を誘って、二人で立ち上げました。

ただ、学生なので実績もなければ信頼もないので、全国で1番安い値段で作ろうと思い、6年前に団体を立ち上げました。

どのような従業員の方がいらっしゃいますか?

今も役員2名が中心になって働いていて、学生たちや20代の専門学生、フリーランスや大学生とかと繋がっていて、正社員でエンジニアを雇用しているというよりはインターンシップ的な形でお仕事をお願いしているような状態です。

いまの流れとしたら、副業とかパラレルキャリアが推進されている中では働きやすいと思います。

学生もいますが、たまにお家で出来る主婦の方などもいて、仕事を受けれる方にお願いしていくようなスタイルでやっています。

「今月余裕があって」そういった方になるべく仕事を振っていくような形です。

起業をして大変だった事や、苦労したことを教えて下さい

最初は本当に自分でも作れない上に、ビジネス経験はアルバイトぐらいしたことなかった状態でした。価格帯も一番安いし、内容として良いと思っても正直、最初は全然お客様取れなかったですね。飛び込み営業もしましたし、エクセルに色んな会社のホームページを見て、スマホ対応しないものとか、デザインが古いものとかを見たら

全部一覧表にしてひたすら電話営業とかもやりました。それでもすぐ切られますし、追い返されますし、やっぱりすごく大変でした。

他には色んなビジネス交流会とかにも顔出しに行きましたし、足を使いました。

ある程度出来てきても最初は利益がないんですよ。作ってくれる方には払わなければいけないですし。

利益がほとんど無いなかで少しずつ実績がたまってくるとご紹介だったり、下請けもやっているのでお仕事を下ろしてもらったりする中で、徐々に実績が出てきて、いまやっとここまで来ました。

どのような想いで困難を乗り越えていきましたか?

就職活動をしないといった部分で、周りにもすごい心配されたんですけど…同級生はみんな就職活動して大手の企業に決まっていく中で周りも不安に思っていました。

気持ちが落ちている時、ここで駄目だったら「ほら、やっぱり駄目だった」「就職しておけばよかったのに」そう思われることが本当に嫌で、

プライドとか意地の強さで、なんとか乗り越えようと「これをやってよかった」自分の選んだ道が「間違っていなかったと思う」言えればいいな、というそこの気持ちだけで頑張れていました。

今後のビジョンを教えて下さい

いま自社のサービスといったらホームページWebの広告Yahoo、Google、インスタ、facebookなどで、他には今LINEさんと組ませてもらっていて

LINEの中のチャットボットの機能の生成などを行っています。

世の中にあるサービスをアレンジして作っていくことがメインで、完全にオリジナルで生み出したサービスが今は無いのが現状です。

大学のビジネスサークルから7年近くやる中でそろそろ自社として完全オリジナル、唯一無二のポータルサイトであったり、サービスであったり

ここ数年以内にやっていかなければいけないというのが目標としてあります。


 坪坂社長の臆せず「まずやってみる」というスピード感がここまで多くの人から応援され急速に成長してきた理由だと感じた。

話しているだけでパワーがありこちら側も自然と笑顔になる魅力があった。